今回のonda storyはvol.11からの続きです。
カポエイラ仲間の彼女は2016年4月に亡くなりました。
若い彼女はとても人望の厚い人でした。
葬儀の行われた岡山へ多くの方が訪れました。
弔辞はお父様でした。
彼女の名前を陽子と名付けた、メキシコで生まれ、メキシコの太陽からの由来のお話をきけました。
とても、悲しいお話になってしまいました。
メキシコの太陽からとった名前、陽子。
そう、Tida(沖縄の言葉で太陽)の名前には、陽子への想いも込めさせてもらいました。
葬儀が終わり、数日後彼女の住んでいたマンションの物を遺品として大切にしてくれる仲間で分けようとなりました。
そして、Tidaに大型の物を運ばせてもらい、今も大切に使わさせてもらうことになりました。
ちょうど事業を始める時と重なり、このタイミングで大切に使わせてもらうことになりました。
陽子は、働きすぎました。
好きな仕事をしていました。
好きな仕事でも働きすぎは良くないよと、身をもって教えてくれました。
一緒に良く遊んでいた時、「季節ごとに洋服のテーマとか持つんだ。そう言うの考えると良いよ~お洒落って大事だよ」って言って、仕事もプライベートもキラキラしていた風景は昨日の事のように思い出せます。